白駒池から白駒湿原の登山道の木道が朽ちてきているということで、
北八ヶ岳の山小屋の皆さんで協力して木道を付け替える作業がありました。
人手が要るのでガイド協会のみんなにもお声がかかり、
紅葉の賑わいも落ち着いた11月初めに、お手伝いしてきました。
直すのは青苔荘の対岸、池からニュウ方面に向かう、湿原の手前の木道です。
ご覧の通り、木道が朽ちてきていて、折れてしまっている部分もあり、
このままでは危険です。
青苔荘からなんとボートを使って、対岸の登山道の分岐まで木材を運びます。
ウチの子どもと何度か一緒に遊んだボート。
こんな風にも使われるんですね(^^)
確かに効率が格段に良いです。
一本おそらく10キロ以上ある木材をみんなでエッチラオッチラ、
肩に担いで運びます。
分岐から10分弱のところまで、6,7回往復しただろか。
体幹トレーニングになりそう。
古い木材を外して、倒木を枕木にして新しい木をのせていきます。
釘で打ち付けて固定。
大勢集まったおかげで一日かかる予定が半日で終了。
お昼に青苔荘で温か美味しい豚汁を頂きました。
旨すぎておかわりしました。
今度ここを歩くのが楽しみです。
来年は家族でニュウまで行ってみよう。
こういう作業は人手があるとはかどりますね。
ガイドは普段一人で仕事することがほとんどですが、
こうやって大勢で作業するのは楽しいもんです。
こういう仕事するといつもそう思います。
お疲れ様でした。