先週、裏同心ルンゼに氷遊びに行ってきました。
まだ薄いだろうなと思いましたがなかなかの氷結具合で今シーズン初アイス、
堪能してきました。
F1はこんな感じ。
下の草が透けて見えますが、登るには充分でした。
久々の氷登りですが、体は動きをしっかり覚えていてくれます。
今回のパートナーはベテランクライマーのMさん。
かなり久しぶりのアイスクライミングとのことですが、さすが普段登り込んでいるだけあって、
勘を取り戻しながらサクサク登ってきます。
F2~6くらいの遠望。
久しぶりにアックスを振れて嬉しい(^^)
ここは一部まだシャビシャビ。
ようやく陽が当たってきてぽかぽかに。
最後の滝は良く陽が当たるせいか、一番薄め。
真ん中へんの厚いとこ狙ってサクッと登りました。
この滝を登り終えたところで終了。
下りは大同心稜を使わず、同ルート下降することにしました。
その方がずっと楽です。
ルートが混んでると出来ませんが、この日は貸し切り。
何度か懸垂を繰り返し、日没ぎりぎりで下山。
お疲れ様でした。
この冬はなかなか寒くなりませんが、
これから冬至を過ぎるとぐっと冷えてくるみたいですね。
ある記事によると、土星と木星が整列することにより、
太陽の活動がかなり弱くなることでミニ氷河期がくるとかなんとか。
記事によると、食糧問題とかもいろいろあるようですが、アイスクライマーとしては、
「なかなか凍らないあの滝、今年は凍るかな~。」とか考えて
ワクワクしてしまうのでした。